自分をもっと好きになるおしゃべりって？
おしゃべりを通して
もっと自分を好きになる『ねこみみ』へようこそ。
はじめまして。
フリーアナウンサーの外城美江（ほかじょうみえ）と申します。
みなさんは
自分の話にじっくり耳を傾けてもらい
「十分に聴いてもらえた」と感じた経験が
どのぐらいありますか？
私はこれまでリポーターとして
地域の魅力的な方々を取材させていただく機会に恵まれ
はじめは慣れない取材に緊張している方も
お話を聴いているうちに
みるみる表情が輝き出して
自分の言葉で生き生きと素直な思いを語り始めるのを
何度も目撃してきました。
その中で発見したことが「２つ」あります。
聴くことは空間づくり
ひとつは
話を「聴く」という行為そのものに
話し手のもつ魅力や本来の輝きを引き出す
大きなパワーがあるということ。
もうひとつは
親しい友人や家族と無意識に
楽しくおしゃべりしているときにこそ
その方の魅力が発揮されている、ということ。
それらのことに気づいて以来
無意識のおしゃべりに近づけるため
リラックスして安心して楽しんで
お話いただける空気、空間をつくること
を何よりも大切にしてきました。
“聴く”に秘められたパワー
ただ、自分の話にじっくり耳を傾けてもらう機会は
日常にそう多くはないのかもしれません。
自分の話というのは
「仕事が」「家族が」「あの人が」などが主語になる会話ではなく
- 「私は」何が好きで、嫌いで
- 「私は」何を大切にしていて
- 「私は」どんなときにときめいて
- 「私は」どうしていきたいのか
「私」が主役のお話。
そうした自分の話を
聴き手の「見解」や「アドバイス」を挟むことなく
じっくり聴いてもらう。
実はそれだけで
自分で話しながら
- 自分の大切な思いに気づいたり
- 自分のパワーの源に触れられたり
- 自分の過去を丸ごと認められたり
ということが自然と起こるのです。
人は自分の本心を素直な言葉で表現できたとき
心が満たされるのではと感じています。
『おしゃべりサロンねこみみ』に込めた思い
サロンという実店舗はありませんが
鋭い聴覚をもつ「ねこ」の耳のように
言葉とその背景にある思いにじっくり耳を傾け
- どんな自分も受け入れてもらえると感じられる場
- 安心して本音が言えて、本音を大切にしたいと思える場
- 楽しいおしゃべりを通して自分らしさと出会う場
- 自分ってなんか良いじゃんっ！と思える場
そういう「場」をつくっていきたい
という思いを込めて
このホームページを
『おしゃべりサロンねこみみ』と名付けました。
おしゃべりのもつ可能性を広げ
ブログや動画を通じて
わたしの発見した
今ここにある美しさをお伝えしていくことで
みなさん自身の中にある美しい輝きに触れるきっかけとなれたら嬉しく思います。
あなたが主役のお話、ぜひ聴かせてください♡
