世界が輝く暗示の言葉♡
外城美江です。
前回の記事でご紹介した
心理カウンセラー大嶋信頼先生の本
『「ひとりで頑張る自分」を休ませる本』の中で
本人はみんなを幸せにしようと
人のことばかり考えているのだとしても
他人を世界の中心にすることになり
思惑とは逆に、世界が歪んでしまって
自分も人も幸せにならない。
世界の中心を自分にすることが大事で
自分を中心にするには
『自分は輝く星』と
「人のために何ができるかな?」と考え始めたら
すかさず唱えると良いと教えてくれました。
私は人の幸せを考えているというより
自分がダメ出しされないように
「もしこう言われたらこうしよう」とか
「もしあのときのここを突っ込まれたら
こう答えよう」とか
誰もダメ出ししないのに
気づくと頭の中でシュミレーションしていることが多々ありました。
それって
人の行動を予測してるわけだから
自分以外が中心になってるも同然と考え
そんな思考に気づいたら
「自分は輝く星」と唱えてみました。
最初のうちは気づきませんでしたが
唱えた途端
それまでの思考が自然にストップして
気づいたら他のことを考えてたりするんです。
続けていると
ちょっとずつ自分の中に芯ができるように感じ
すごく気持ちが楽になりました。
だからか…
先日久しぶりに美容院で
ヘッドマッサージのついた
トリートメントをお願いしたら
これまでもヘッドスパが好きでよく受けてたけど
終わった後に初めて
「頭皮が柔らかかったですよ」と言ってもらったんです。
自分としては
思考より感覚派だと思っていましたが
思っている以上に思考を使い
頭に力が入っていたのかもしれません。
あと
自分を中心にしていく過程で
嫉妬の発作というものを浴びやすくなるから
そういうときは
「足の裏の感覚を感じると良い」というのがあるんです。
嫉妬の発作については
大嶋先生の著書にたくさん出てきますので
興味のある方は読んでいただくとして…
この足の裏の感覚を感じるというのが
発作の回避に限らず
ものすごーーーーく良いと感じています!
というのも
私たちが頭を使い過ぎてる時って
意識が上に集中してると思うんです。
丹田を意識すると良いと言いますが
私は丹田がいつもいまいち分かりません。
意識してみたところで
丹田というものの実態を掴みにくいからかなと思います。
でも足の裏の感覚なら
ダイレクトにはっきり感じられる。
「足の裏の感覚を感じる」と思うだけで
座っていても感じられるし
歩いてるときは
一歩一歩足の裏の感覚を感じ
大地を踏みしめるのを感じてみる。
それだけで
土台が整っていくように
「私は確かにここにいる」
そんなズシっとした自分という存在を感じて
なんだか誇らしい気持ちになってくるんです。
さらに
最近よく食べてるから
体重が増えただろうと思って
久しぶりに体重計に乗ってみたらなんと
逆に3、5キロも痩せていて
びっくり!
私の感覚では
心がダイレクトに身体に現れるので
頭皮が柔らかくなったのも
体重が減ったのも
力が抜けて
これまで知らずに抱えていた余分な感情や思い込みが減ったからではという感じがします。
本来の自分に戻っていく。
その過程にある。
そんな感じがしています。
そんなこれからの自分がとっても楽しみです^^