話下手のせいじゃない!会話に入れない本当の理由


無意識のおしゃべりを通して
今の自分をもっと好きになる
おしゃべりサロン『ねこみみ』の外城美江です。


学校や職場などで
他のみんなは楽しそうに話しているのに
自分だけ会話に入っていけない…

そんな疎外感を味わうことってありませんか?

そして
「私が話下手だから」
「私は真面目でつまらない人間だから」などと

その理由や原因を自分に求めて
知らず知らず自分を責めてしまっていませんか?

 

安心してください^^
あなたの中に問題があるわけではありません。

そしてもちろん
相手の方々に原因があるわけでもありません。

 

今回は、
会話に入りたくても入れない
本当の理由解決法をお伝えします。

 

会話に入れない本当の理由

それはズバリ!
その場に安心感を感じられていないからです。


安心感を感じられない理由は

  • あまり話したことがない方がいる
  • 会話に入らなきゃと緊張している
  • なんとなく苦手に感じる人がいる
  • 気を遣ってしまう関係性の方がいる

など、さまざまですが

重要なのは
あなたがその場で「どう感じているか」なのです。


コミュニケーションにおいて
もっとも大切なのは「安心感」です。



何を言っても
うまく話せなくても
優しく受け止めてもらえると

心から信じられるほど
「安心感」を感じられていたら


話したいことがあれば
話したいタイミングで話すことができ


話したいことがなければ
何も話さなくても
ただみんなの会話を聴いて
その場を楽しむことができるようになります。
 
 

解決法:安心感を得るために

では、どうしたら安心感を得られるのでしょうか。

今日はすぐにでも出来ることをお伝えしますね。

 
それは…


安心感を感じない場では
「無理に話さなくて良い」と
ただその場にいる自分を許すこと


そして
みんなの話を聴くことだけに集中すること




「無理に話さなくて良い」と
自分に許可すると、どんな感じがしますか?

ほっとしませんか?

そのほっとする感じが大切なのです。


ぜひ、自分にとって
ほっとする方を基準に
選ぶようにしてみてくださいね。

最後に

今日は、学校や職場などで
会話に入りたくても入れず
疎外感を感じてしまう本当の理由と
その解決法のひとつをお伝えしました。


もしも
その場にいること自体が苦痛なのだとしたら

少し勇気はいると思いますが
「その場から去る」

というのも、選択肢のひとつです。


わたし自身も
苦手だなーと感じる場でも
愛想笑いしながら無理してその場にい続けた経験があります。


けれど、振り返ってみると
その場が楽しいものに変わることは
ありませんでした。


あの頃の私に声をかけるとしたら

自分の感覚を信じて
その場から離れる勇気をもって

と伝えたいです。


手放してスペースができた分
もっと自分にとって心地良い
素敵な出会いが待ってるから。


自分にとってほっとする方を
選んでいきましょう^^