怖さが味方になったら百人力♡パワフルに進もう♪
外城美江です。
昨日ふと
そういえば最近
人と接する時の怖さや不安を
前ほど感じていないし
考えていないことに気がつきました。
なんでかな?と思うと
怖いと好きは一緒なんだと
気づいたことが
とっても影響している気がする。
好きも怖いも同じだと思えたら
いつのまにか
純粋に人と接することを
楽しんでる自分がいた。
昔、怖いと好きを
ジェットコースターのように
分かりやすく
行き来してたことがありました。
静岡のラジオ局で
リポートをしていた時
私は沼津市の魅力をご紹介する
15分の地域情報コーナーを担当し
毎週自分で企画してアポを取り
一人で取材して
編集して生放送でご紹介していました。
このたった一人で取材する
というのが何とも心細く
特に男性に取材をするとき
事前のお電話口で
ぶっきらぼうな感じだったりすると
ちゃんとお話が聴けるか
不安で不安で
会う前にものすごく緊張するので
早めに到着して
レンタカーの中で一人そわそわ…
時間になると
意を決して自分を奮い立たせ向かう…という感じでした。
だけど実際にお会いして
お話を伺っていくと
ぶっきらぼうな感じの方ほど
めちゃくちゃ優しくて素敵な人で
終わる頃には
「あ〜今日もめっちゃ楽しかった♪」
とゲンキンにるんるんして帰る
の繰り返し。
毎度、取材前は
「あーやだなー」
「怖い人だったらどうしよう」など
不安でいっぱいになり
取材後は
「あー最高に楽しかった!」
「世の中素敵な人ばっかりだな〜」
に変わる。
なのに今思うと
怖さにフォーカスすることを
やめられず
ジェットコースターに疲弊していき
契約期間が1年限定だったので
「今だけはがんばるけど
もう一人で取材に行きたくない」が本音だったかも。
なんてもったいない!!!
今そう強く感じた。
そして思い出しました。
「今だけはがんばれる」と
力を尽くしたことが評価され
その後、同じような
一人で取材するお仕事の話をいただいたんだった。
けれど、その話は流れ
流れた時、内心すごくほっとした。
世界はすべて自分が創ってる
その視点からみると
現実としては
その仕事自体がなくなったけど
自分が拒否して遠ざけたのかもしれない。
今まで好きな仕事を
精一杯やってもやっても
自分だけが次へ続かず
いつか終わりが来て
虚しくなるって思ってたけど
自分で終わらせてた、と今はっきり分かった。
楽しさをたくさん感じておきながらなお、
好きよりも怖さを自ら選んでたから。
なーるーほーどー。
なぁんだ、ってなんだか拍子抜け。
怖いと好きが同じになることは
同じ方向を向くということ。
両極において綱引きしてたのが
同じ方向を向いて
大きなパワーとなって進み出す。
これからは怖いも好きも
丸っと抱えたまんま
「好き」に向かって思いっきり進んでいきたい♡