エネルギーの自家発電♡私が私で在れば良い。

外城美江です。
　

昨日はしだれ桜を見にいってきました♪

木が疲れているようで
枯れたような
つぼみのない枝も目立ちましたが

それでも精一杯
淡いピンクの花を咲かせる桜は
可憐で美しかったです♡

　
最近だんだん早起きになり
ふつふつと内側から
エネルギーが湧いてくるのを感じています。

ここ２、３年は
こうしてテンションが上がってくると

体調を崩したり
背中が痛み出したりして
すぐに動けなくなり

上がることを
身体が全力で止めに入るような感じになっていました。

　

人には常に
真ん中に戻ろうとする恒常性が働いているから

楽しいお祭りの後
ものすごく寂しく感じるように

ギュインって上がると
ギュインって同じぐらいの振り幅で下がる。

　
昔はそれでも楽しいことが好きで
何度でも挑戦できたけど

その上がったり下がったりする期間が
年々短くなり
その分の振り幅も大きくなっていって
次第にしんどくなっていきました。

でも
今の上がり方はちょっと違う。

今はなんていうか…
上がったら下がる恐怖がない。

どう違うか考えてみたら
今は
ひとりで完結してる感じ。

前は、打ち上げ花火のように
上がって他人に見せて
一瞬で散る。

　
テンションが上がる私を
外から確認する必要があった。

人の目を気にしていたのも
あるにはあるけれど

ちょっとニュアンスが違って
他人が自分を見るように
外から自分を見て
自分が自分を見張っていた感じ。

外の世界と照らし合わせながら

・間違ってないか
・どう思われてるか
・どう見えているか
・誰かを不快にさせてないか…

テンションが
上がっても下がっても不安。

　

でも今は
人に見せる必要がなく

人目を気にして
自分を見張る必要もなく

暖炉の火のように
ふつふつと燃えて
自分の中で循環して
自家発電してる感じ。

　

瞬間的、一時的から
終わることのない循環へ。

私の仕事は
私が私で在ること。

それは桜が桜で在るのと同じ。